1. 派遣 de パート HOME>
  2. お役立ちコラム>
  3. 生活>
  4. ワーママ目線の防災対策。すぐに帰れないとき、子どもはどうする?

生活 2019/09/11

ワーママ目線の防災対策。すぐに帰れないとき、子どもはどうする?

  • Facebook
  • Twitter
  • はてブ
  • LINE
ワーママ目線の防災対策

毎日のように目にする、地震や台風、豪雨など災害のニュース。
9月1日の「防災の日」をきっかけに、改めて防災について考えた方も多いことでしょう。

災害は自宅にいる時間帯に起こるとは限りません。平日の昼間、家族が離ればなれの時に被災することも十分にあり得ます。

今回は、自分や家族を守るために必要な「ワーママ目線の防災対策」についてまとめました。

 

勤務先での防災対策

平日の昼間、ワーママは子どもと離れて働いていることが多いでしょう。
そんな時に被災したら、①自分の身の安全を確保し、②子どもの安全確認をし、③自宅に帰って家族と合流する、という流れになります。
それぞれの動きに必要な対策を考えてみましょう。

自分の身の安全を確保する

勤務中はもちろん、移動中に被災することも十分に考えられます。
まずは自分の身の安全を確保できるように、日頃から意識しておきましょう。

  • スマホの充電は常にいっぱいにしておき、バッテリーを持ち歩く
  • 防災用ホイッスルを身に着けておくか、すぐに取り出せるところに入れておく
  • トイレには行けるときに行く
  • 通勤用バッグに飲み物や軽食、ウェットティッシュや生理用品などを常に入れておく
  • 防災アプリをいくつかダウンロードしておく
  • 「今、ここで地震が起きたらどうするか」を考える癖をつける

ワーママ目線の防災対策

 

子どもの安全確認をする

子どもが保育園・幼稚園や学校にいる時に災害に遭った場合はもちろん、一人でお留守番している時はどうするのか、対策を考えておきましょう。
いざという時のために、日頃から近所の方とのコミュニケーションをとっておくことも大切です。

  • 保育園や幼稚園、学校の災害時の対応や連絡手段を確認しておく
  • SNSなどを利用して、保護者同士で情報を共有できるグループを作る
  • 子どもには、被災した場合は先生の指示に従うこと、あとで必ず迎えに行くことなどを伝えておく
  • 自分やパートナーがすぐに子どもを迎えに行けない場合、祖父母や近所のママ友など、誰に頼るのかを決めておく
  • 子どもが一人で留守番している時に被災したらどうするか、連絡手段や近所の方への見守り依頼など、できることをシミュレーションする

 

自宅に戻って家族と合流する

自宅と職場が近い場合はすぐに戻れるかもしれませんが、遠かったり余震が続いていたりすると、その日のうちに戻れないことも。さまざまなケースを想定しておきましょう。

  • 歩きやすい靴や上着などの防寒アイテム、暑さ対策グッズなどを携帯するか、職場に置いておく
  • 通勤ルートをいくつか想定しておき、臨機応変に対応できるようにする
  • 交通機関が止まった場合の対策を考えておく
  • 自宅が危険で避難する場合も考えられるので、家族の集合場所や連絡手段を決めておく

 

自宅での防災対策

深夜や早朝の地震、またはある程度予測がつく台風などの災害の場合は、自宅で家族と過ごすことになります。
自宅待機が危険であれば避難所に行くことになりますが、そうでなければ自宅で避難生活を送ることを想定しなければなりません。

そのためには、①住居の安全を確保し、②飲料水と食料を備え、③衛生面や精神面のケアグッズも準備することが重要です。それぞれ、必要な対策を考えてみましょう。

住居の安全を確保する

地震などの被害をなるべく小さくするために準備できることは、次の通りです。

  • 避難しやすいように、日頃から部屋を片づけておく
  • 家具は固定し、壊れやすいものは寝室には置かない
  • 包丁などの危険な調理器具は、その都度片づけるようにする
  • アウトドアやインテリアにも使えるランタンを、部屋ごとに用意しておく
  • 長く家族で過ごすリビングなど、安心して過ごせる部屋をひとつ決めておく

被災後にチェックしておきたいこと

  • ドアや窓の破損状況を確認し、子どもが割れたガラスに近寄らないようにする
  • パニックにならず、まずは家族が過ごせるように一つの部屋に絞って片づける

ワーママ目線の防災対策

 

飲料水と食料を備える

飲料水や食料は最低でも家族の人数分×3日分程度の備蓄が必要とされています。
また、非常事態だからと言っても子どもは我慢することが難しいので、次の点に注意しておきましょう。

  • 大人向けの非常食だけではなく、子どもが食べ慣れたものを備蓄する
  • レトルト食品やお菓子、離乳食や缶詰などを日頃から多めに買い置きしておく
  • 温めなくても食べられるレトルト食品などは、冷たいまま食べる練習をしてみる
  • カセットコンロやポリ袋を使った調理にも挑戦してみる
  • 母乳育児の方も環境の変化で母乳が出なくなることがあるので、ミルクも飲めるようにしておく

台風などで停電になった場合の注意

  • 低温を保つため、冷蔵庫・冷凍庫はなるべく開閉しない
  • 日頃から冷蔵庫の中身を詰め込みすぎない
  • 冷凍庫に保冷剤をいくつか入れておくと役立つ
  • 食品の保管・移動用にクーラーボックスがあると便利

 

衛生面や精神面のケアグッズも準備する

避難生活が続くと気になるのが衛生面です。思わぬ病気につながらないように、きちんとケアしましょう。
また、精神的にも不安定になりやすいので、あると落ち着くようなものを用意しておくといいですね。

  • 災害時に手に入りにくいウェットティッシュやおしりふき、おむつ、生理用品などは多めにストックする
  • コンタクトレンズや常備薬など、必要なものは必ず用意しておく
  • 簡易トイレを準備して、できれば一度使ってみる
  • 水のいらない歯磨きシートやタブレットなどの口腔ケア用品を用意する
  • すっぴん対策にマスクやキャップ、メガネを用意しておけば気楽に過ごせる
  • 臭い対策に制汗スプレーやマッサージオイルなどを用意しておけばリフレッシュにも
  • 折り紙やお絵かきセット、絵本などは電気を使わなくても遊べて便利
  • 防寒対策のカイロ、暑さ対策の冷却アイテムなども季節によって準備が必要

ワーママ目線の防災対策

 

まとめ

ワーママ目線の防災対策、いかがでしたか?

ここに挙げたのはほんの一例で、例えば妊娠中のママの場合、子どもにアレルギーがある場合、高齢者やペットと同居している場合など、家族によって必要なものや対策はさまざまです。
この機会に、自分の家族は何が必要か、考えてみてはいかがでしょうか。

また、子どもだけで遊びに出かけている時に被災することも考えられます。その場合はどうしたらいいかも、子どもと話し合っておきましょう。

よく言われることですが、災害時に大切なのが人とのつながりです。
身内だけでなく、ご近所の方やママ友とも、日頃から気にかけ合い、頼り合える関係を作っておきたいですね。

なお、詳しい非常持ち出し品や備蓄品、避難について知りたい場合は、下記のサイトも参考にしてみてください。

日本気象協会「トクする!防災」
首相官邸「防災の手引き」

  • Facebook
  • Twitter
  • はてブ
  • LINE