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働き方 2019/11/21

パートで働く主婦も必要?「年末調整」について知りたい!

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パートの年末調整

早いもので、今年もあと2ヶ月を切りました。
そろそろ勤め先から「年末調整」についての書類をもらっている頃ではないでしょうか。

「パートで働いていて、夫の扶養に入っているから関係ない」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、基本的にはパートも年末調整が必要です。

そこで、パートで働く主婦が年末調整する際に注意したいポイントについて、簡単にご説明します。

 

そもそも、年末調整って何?

年末調整とは、1年間に支払った所得税を精算する手続きのことです。

会社員やパートの場合、毎月のお給料から所得税が天引きされています。これは「源泉徴収」と言い、会社が従業員に代わって所得税を支払っているのです。

でも、ここで源泉徴収される金額はおおよその収入額に合わせて決められたものなので、所得税を払いすぎていたり、逆に足りなかったりするケースがあります。
そこで、1月~12月の1年間の正しい収入がわかる年末に実際の所得税の金額を再計算する、これが年末調整です。

対象となるのは給与取得者ですので、パートやアルバイトも含まれます

パートの年末調整

 

扶養範囲内で働いていても、年末調整は必要です

「私は年収を103万円以内に調整して夫の扶養範囲内で働いている。所得税は払わなくていいはずだから年末調整は必要ない」と思う方もいらっしゃるでしょう。

ところが、103万円の扶養範囲内で働いていても月によって収入にばらつきがある場合、1ヶ月の収入が88,000円を超えた月は所得税が引かれています

給与明細を確認して、もし88,000円を超えている月がある場合は、払い過ぎた所得税が戻ってくる可能性が高いので年末調整しましょう。

 

年末調整に必要な書類は?

勤務先からもらう書類

  • 給与所得者の保険料控除申告書兼給与所得者の配偶者控除等申告書
  • 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書

11月頃になると勤務先や派遣元から配布される場合がほとんどです。決められた期限内に提出するようにしましょう。
この書類を提出しないと年末調整してもらえず、自分で確定申告をしなくてはいけません。

 

生命保険などの支払証明書

自分名義で民間の生命保険などに加入している場合は、控除の対象になります。
保険会社から送られてくる支払証明書をきちんと保管しておき、申告書に必要な項目を記入して添付しましょう。

 

こんな時はどうする?あてはまる人はチェック

2ヶ所以上から給与をもらっている

パートや派遣元を掛け持ちするなど、2ヶ所以上から給与をもらっている方は、年末調整は1社のみでしか行えないため確定申告をします。

もしメインで働いている会社でまとめて年末調整してもらえる場合は、それ以外の会社の源泉徴収票を提出しましょう。
どの会社で年末調整を行うかについては、基本的には収入の多い方・就業時間が長い方で年末調整を行います。

 

年の途中で転職した

転職後、年末までその転職先で働いている人は、「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」を提出しましょう。現在の勤務先で年末調整してもらえます。

その場合は、前の職場の源泉徴収票を取り寄せて提出する必要がありますので、要注意です。

 

年の途中で退職した

年の途中で退職し、その年の12月31日まで再就職しなかった方は確定申告が必要になります。

退職した会社から源泉徴収票をもらい、年明けに実施される確定申告を自分で行います。払いすぎた所得税が戻ってくる可能性が高いので、忘れずに行いましょう。

 

103万円以内に収まってる?現時点の年収をチェック

パート主婦が気になるのは、やはり夫の年末調整の配偶者控除ですよね。

所得税の配偶者控除を受けられる103万円以内で年収を設定して働いている方は、今後の勤務スケジュールで超えないかを確認して、もし超えそうな場合はなるべく早く職場に相談しましょう。

 

まとめ

年末調整について、簡単にご説明しました。

パートで、夫の扶養範囲内で働いているから関係ないと思っていた方も、一度給与明細を確認してみてください。
もしかすると、知らないうちに源泉徴収されていた税金が年末調整で戻ってくるかもしれません。

また、この機会に年収や働き方について見直してみるのもおすすめです。
扶養範囲内での年収は、配偶者控除を受けられて所得税がかからない103万円のほかにも、夫の社会保険の扶養に入れる上限の130万円、夫の配偶者特別控除が満額受けられる150万円、夫の配偶者特別控除が受けられる上限の201万円まで、さまざまなボーダーラインがあります。

夫の収入により制限があったり、自分が国民健康保険・国民年金を支払うことになったりと、世帯収入によっては「働き損」になってしまう場合もありますので、しっかり確認して働き方を決めましょう。

来年から仕事を始めたい、年収をもう少し増やしたい、今の職場を変わりたいなど、就職や転職のご希望がありましたら、「派遣deパート」にぜひご相談ください。

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