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働き方 2018/09/03

【パートの社会保険】損しないための条件とは

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社会保険に加入するメリットとは

パートでも社会保険に加入するべき?
社会保険に加入すると手取り収入が減って損してしまうのでは?

パートで働く主婦の場合、年収125万円未満、あるいは年収153万円未満の方は社会保険に加入すると働き損になってしまいます。

どんな条件なら社会保険に加入しても損しないのかについて、詳しく解説します。

 

主婦が社会保険に加入するメリット

主婦が社会保険に加入するメリットは主に3つあります。

1. 将来的にもらえる年金額が増える

社会保険とは、健康保険と厚生年金をあわせたもの。
つまり、社会保険に加入=将来的に厚生年金がもらえることを意味します。

国民年金の平均月額が55,464円であるのに対し、厚生年金の平均月額は147,927円となっています。

扶養内のままだと将来的に国民年金しかもらえませんが、社会保険に加入することで厚生年金分が上乗せされるので、大幅に年金の受給額を増やすことができます。
(参考:平成28年度厚生年金保険・国民年金事業の概況

 

2. 支払う保険料の額が国民健康保険よりも安い 

たとえば配偶者が会社を辞めたり、独立してフリーランスになったら、国民健康保険と国民年金へ切り替える必要があります。
その場合、保険料は全額自己負担となってしまいますが、社会保険なら企業と個人の双方で負担するため、保険料が安くなるケースが多いのです。

 

3. 働けなくなった時や出産時に手当が支給される

病気や出産などで働けなくなった際に、お金が支給されるのも社会保険加入の大きなメリットです。

  • 事故や病気で障害を負った際に受け取ることのできる「障害厚生年金」
  • 治療中で働けない間に支給される「傷病手当」
  • 出産時に支給される「出産手当」

など、その種類は幅広く家庭を持っている身としては安心できますね。

 

主婦が社会保険に加入するデメリット

1. 手取り収入が少なくなる 

いわゆる「106万円の壁」や「130万円の壁」といった基準をギリギリ超えてしまう場合、自分で社会保険料を支払うと働き損になってしまいます。

社会保険料を支払っても十分な収入があればよいのですが、そうでない場合は社会保険料の分だけ手取り収入が減ってしまうのです。

 

2. 配偶者の会社から出ている手当がもらえなくなる

もし配偶者が勤めている会社に「配偶者手当」などがある場合、扶養を抜けて個人で社会保険へ加入すると、この手当がもらえなくなる可能性があるので注意が必要です。 

 

派遣やパートで働く主婦が損をしない働き方とは? 

社会保険へ加入した方が良いかどうかは、妻の勤務先の規模や、家庭でどのようなルールで暮らしているかによって変わってきます。

扶養から外れない方がよいパターンと、外れても問題ないパターンについて確認していきましょう。

 

損をしないために知っておきたい「106万円の壁」と「130万円の壁」

主婦が派遣やパートとして損をせずに働くために知っておきたい「106万円の壁」と「130万円の壁」について説明します。

「106万円の壁」とは、社会保険に加入するかどうかのボーダーです。
以下の条件をすべて満たす場合、社会保険加入の対象となります。

  • 勤務先の従業員数(社会保険加入者)が501人以上
  • 月額88,000円以上の給与がある(残業、交通費、賞与は除く)
  • 1年以上働く見込みである
  • 学生ではない
  • 週20時間以上の契約で働いている

一方、「130万円の壁」は夫の扶養に入れるかどうかのボーダーです。
妻の年収が130万円以上(残業代や通勤手当を含む)の場合は扶養を外れ、社会保険に加入することになります。

 

社会保険に加入しない方が良いケースとは

「106万円の壁」に該当する人:年収が125万円未満は働き損に

大手スーパーなどでパートをしている方は、こちらに該当する方が多いと思います。

106万円(月額88,000円)を超えた場合、社会保険加入となり、社会保険料が引かれることになります。
手取り減収分を取り戻すためには、125万円以上稼ぐ必要があります。

 

「130万円の壁」に該当する人:年収が153万円未満は働き損に

年収130万円以上で社会保険加入となる方は、153万円までは手取り収入が減ってしまいます。
手取り減少分を取り戻すためには、年収153万円以上が必要です。

こちらの記事も参考にしてください。

 

社会保険に加入にしても良いケース

  • 手取り減少分を超えるだけの年収がある。
  • 将来的に受け取る年金額を増やしたい 。
  • 配偶者が自営業などで社会保険に加入していない。

上記のケースであれば、扶養から外れて社会保険へ加入しても問題ありません。
長く働いてしっかり稼ぎたい、老後に備えたい、自分の稼ぎが生活を支えているといった状況であれば、扶養を外れて働いた方が世帯収入アップにもつながります。

また、配偶者が社会保険に加入しておらず、個人事業やフリーランスとして働いている場合、社会保険へ加入することで、収入によっては配偶者を自分の扶養に入れることも可能です。 

 

まとめ

扶養内で働くにしても、扶養を外れて働くにしても、それぞれのライフスタイルや何を重視するかによって、損と得とのボーダーラインは変わっていくものです。
「もう少し働いてみようかな」「やはり加入はしたくないな」など、現在の働き方について問題がないか考えてみてはいかがでしょうか。

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